谷口 雄志

さまざまな新商品を出し、新たな市場にチャレンジしており、社員一人ひとりにもチャンスがある会社です。

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——自己紹介をお願いします。

製造・メンテナンス課で働いています。新卒で入社し、勤続6年目になります。

元々ものづくり自体が得意でもあり、工業高校で学んだスキルを活かしたいと思っていました。
ものづくりに携われることや、自分に合った働き方ができる会社を探していく中で、キッズウェイを見つけ、現在に至ります。
住まいから通勤しやすい場所だったというのと、親会社が河村電器という安心感も入社の決め手になりました。

——仕事内容について教えてください。

当社で取り扱っている、レンタル用監視カメラ「MAMORY」の新規製造やメンテナンス、または製品の在庫化のための最終チェックなどを担当しています。
「MAMORY」は、クラウド型の監視カメラです。データの管理がしやすく、また、主に建設現場でご利用いただくため、屋外設置にも対応できるよう耐久性にも優れているのが特徴です。

その他に、一緒に働くシルバー人材の方の作業の準備や、何かトラブルがあった時の対応などもしています。
上長が急用で不在の場合は、代理としてシルバー人材の方へ指示を出すこともあります。

1日の業務はルーティン化されていないことがほとんどで、前日とは全く違う仕事をする場合もよくありますね。

私の課は、10数名が所属しています。年齢層は若手が多く、20〜30代のメンバーが集まっています。

——仕事に対するこだわりや面白さを教えてください。

担当者不在で作業が止まってしまうのを防ぐために、属人化の軽減に取り組んでいます。
作業には担当者と副担当者を配置するようにし、新しい作業が始まる際は、時間をかけてでも手順書を作成するようにしています。
そうすることで、どちらかが不在の時も作業を進めることができますし、担当者の変更があった際もスムーズに引き継ぎを行うことができます。

仕事の面白さは、今やっている作業が、カメラのどの部分を製造しているいのか分かるのが面白いですね。
当社は、部品だけの製造ラインは一切なく、必ず工場内で1台のカメラを完成させます。自分達で仕事の全体が把握できるので、何か起きても、そこを調査してすぐに対策を立てることができるのもメリットに感じます。

——今までの仕事の中で印象的だったエピソードはありますか?

過去に一度だけ大きなミスをしてしまったことがあったのですが、それが自分自身の大きな成長につながりました。
対処をしていく上でも、先輩や上司が、ミスを責めるのではなく事実として受け止めて、プラスの結果に導くためのフォローやサポートをしてくださいました。
上司からは、「作業改善の目標としてやってくれ」と自分に任せていただいたのが記憶に残っています。

そのような助言やサポートを踏まえて自分自身でミスの対処にあたったことが、成長するきっかけになったと感じています。

振り返ってみて、そのように自覚できるのも、組織としての仕組みしっかりしていることや、会社として推進している教育の賜物だと思います。

——キッズウェイはどのような会社ですか?

さまざまな新商品を出し、新たな市場にチャレンジしており、社員一人ひとりにもチャンスがある会社です。

会社としては、上の人間が一方的に決めず、必ず当人の意志で進められるような環境をつくってくれていると感じます。

目標を決める場合も、上からの押しつけではなく、必ず私達の意見を汲み取った上で立ててもらえます。

——今後の目標を教えてください。

個人的な目標は、まずは自分自身のスキルアップを目指していきたいです。そのために独学で勉強をしたり、会社の教育研修制度を活用していきたいと思います。

会社ではOff-JT、河村電気グループ全体では通信教育を提供してくれています。私はQC(品質管理)や喋り方、資料の作り方などを勉強しています。

職場では、今取り組んでいる作業改善の提案をしたいです。
上司からも「失敗してもいいから大きなことをやって出世しよう」と言ってくださっているので、その期待に答えたいですね。

——最後に応募者へメッセージをお願いします。

キッズウェイは他の工場と違いライン工程がありません。同じ作業を続けるのが苦手な人でも、楽しく仕事を続けられると思います。

新商品の工程にも関われるので、職場に刺激があります。いろいろな経験をしたいと思っている方は、ぜひキッズウェイに入社してほしいです。
一緒にものづくりを楽しみましょう。

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