下平 紗也佳

子育てとの両立など、ワークライフバランスを意識して働けて、かつ、前職で身につけた仕事のスキルや経験を活かして働ける会社がキッズウェイでした。

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——自己紹介をお願いします。

技術課の第2ITソリューション係に所属している下平です。入社してからちょうど3年が経ちました。

キッズウェイへの入社は、出産・育児をへて、仕事復帰をしようと思ったタイミングがきっかけでした。
子育てとの両立など、ワークライフバランスを意識して働けてかつ、前職で身につけた仕事のスキルや経験を活かして働ける会社がないかというのが、仕事を探していた時に気にしていたポイントでした。

そんな中で出会ったのがキッズウェイで、ご縁があって入社することになりました。自宅から通いやすく、子育てとの両立がしやすいというのも魅力的でしたね。

——入社後のギャップはありましたか?

私が入社してすぐに新型コロナウイルスが流行し、キッズウェイでも在宅勤務が実施されることになりました。前職ではずっと出社をしており、在宅勤務は初めてでした。
私が担当している仕事のひとつに機械の検証があるのですが、そのような仕事は自宅でできるものなのかな?と当初は不安がありました。

ですが、キッズウェイはコロナ禍でも社員が安心・安全に働けるように、できるだけ在宅勤務ができるような環境づくりをしてくれました。

自分の仕事は在宅勤務ができないと思っていたので、そこは良い意味でギャップを感じましたね。とても働きやすい環境で仕事をさせていただいているので、本当にキッズウェイに入社して良かったと思います。

特に、子どもが体調不良になってしまった時にも、会社を休むのではなく、在宅で仕事ができるのはとてもありがたかったです。
子どもが熱は出ているけれど元気にしていることもあるので、在宅勤務なら一緒に家にいてあげられるし、時々様子を見ながらでも仕事をすることができます。

以前よりコロナが落ち着いたことで、最近では在宅勤務をなくして通常出社に戻す会社も多くなっていますが、キッズウェイでは在宅勤務を継続しています。
ちょっとしたアクシデントがあったときでも、できるだけ仕事を休まずに自宅で働けるのはとても嬉しいですね。

——仕事内容について教えてください。

キッズウェイではアパート向けのインターネット事業を展開しており、私はそちらの機械や回線の開発や提供に携わっています。

入社したての頃は、自分自身で機械を検証して、きちんと機能するかどうかの調査をメインで行っていました。しかしその業務を担当しているのが私一人で、リソースに限りがあるため、現在では機械の検証をはじめ、運用のためのルールやマニュアルの作成、他部署と連携するための準備などはすべて外部リソースを使っています。

そのため、現在は実作業というよりも、マネジメントやチェックの仕事の割合が多く、お客様や開発会社様、他部署とのコミュニケーションがメインになっています。

それに加えて最近は、新しい商品やサービスの開発に注力していけるような環境を少しづつ整えています。

ルーティンワークはほとんどなく、決まったプロジェクトを進めていくというわけでもないので、どんどん新しいことにチャレンジしていくことが求められます。
基本的には問い合わせがあれば対応し、並行して開発を順次進めていくというような働き方になりますね。

——仕事をする上で大切にしていることや心がけていることはありますか?

説明することがあまり得意ではないので、わかりやすく伝えられるようにできるだけ意識しています。

一緒に働く上司がすごく物知りで、いろいろなことを細かく丁寧に教えてくださるので、そうなれるように自分自身も日頃から少しずつ知識のインプットをするようにしています。

——仕事の面白さや、やりがいについて教えてください。

仕事をするうえでプログラミングが必要になることがあるのですが、キッズウェイに入社して人生で初めてプログラミングが楽しいと思えるようになりました。

大学でも情報系の学部に入っていたのですが、プログラミングの授業を受けたときに、自分が思った通りに動かないことにすごくストレスを感じていました。思い通りに動かないのは、ちゃんとルールに則っていないからなのですが、それがとても苦手だったんです。

ずっとプログラミングに苦手意識があったので、前職でもプログラミングをあまりしなくていいような職種を選んでいました。

ですが、キッズウェイに入社してからは、プログラミングを使った仕事もやらざるを得ない環境だったので、また一から勉強をし直しました。

するとある時から、何だかすごくプログラミングが楽しいと思えるようになっていたんです。大学時代からあれほどずっと「嫌いだ!やりたくない!」と思っていたのに、キッズウェイで仕事をしていくうちにプログラミングが楽しいし、楽しいことが嬉しいと思えるようになりました。

きっかけは、自分で大きなプログラムを作ったことにあると思います。さらに作って終わりではなく、ずっと使えるようにしたんです。先期もそのプログラムを使って、一大プロジェクトを行いました。

そうして仕事をこなしていくうちに、今までのプログラミングに対する自分の意識がガラッと変わって、今はとても楽しくやりがいを感じています。

——キッズウェイはどのような会社ですか?

会社全体でもそうですが、特に私が所属する技術部門は技術レベルがとても高いです。技術力の高さに関しては入社前から伺ってはいましたが、仕事をしていくうえで強く実感します。
また、スキルが高いだけでなく、常にアンテナを張っている方ばかりなので、自分もそこを目指して知識をインプットしながら、仕事の幅をどんどん広げていきたいなと思っています。

そしてやはり、個人の技術力が高いからこそ、キッズウェイが組織としてどんどん成長していっているのだろうなと思います。

会社全体としても、高い目標を持って仕事をしていくことを推奨しており、チャレンジする人を推していくという社風です。自分のスキルをより高めていけるように、新しいことに挑戦していける環境が整っているのは、キッズウェイの良いところだと思います。

——今後の目標を教えてください。

知識のインプットは今後も続けていきながら、質問をいただいたり、アイディアを求められたりする場面で、パッと思いついたことをわかりやすく伝えられるような人になりたいです。

私はまだ亀のようにゆっくりとしか進められていませんが、それでも地道に努力を続けて成長していきたいです。

そのために、自分でも機械を買って触ってみたり、資格や検定の勉強をしたりしています。前職では資格や検定についてはあまり意識していませんでしたが、仕事の幅を広げるために今は積極的に取り組んでいます。
会社としても、資格の取得や通信講座の受講を推奨しており、補助も出るので、今後もそちらを活用していきたいです。

——最後に応募者へメッセージをお願いします。

キッズウェイでは、チャレンジできる環境が整っていて自分を成長させることができます。ワークライフバランスも充実していて、いろいろな働き方ができます。私自身、そういった環境の良さが入社の決め手となりました。

また、私の所属している部署でいうと、技術にもどんどん興味を持っていくことでスキルを高めていくことができます。技術力が高いというところに関しては捉え方次第ではあると思いますが、キッズウェイには「技術が好き」という思いを持って働いている方が多いです。

働くうえで「好き」を仕事にして「好きだから楽しい」と思えたら、やりがいも充実していくのではないでしょうか。

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