阿知波 宏一

キッズウェイは社員皆が自由に働けるような環境です。自分の能力を試したい方は、働きやすい会社だと感じます。

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——自己紹介をお願いします。

技術課の課長を務めています。
入社のきっかけは、キッズウェイのウェブサイトに掲載されていた求人募集を見たことです。

前職はプログラマーだったのですが、深夜残業や土日出勤の多さから体力が続かないと感じ、転職を考えていたため、応募を決めました。中途採用で入社して、18年ほど経ちます。

——仕事内容について教えてください。

第1ITソリューション係の係長を兼任しながら、主に、キッズウェイの新しい事業である管理ダッシュボードサービスの新規立ち上げに携わっています。

管理ダッシュボードとは、キッズウェイのさまざまなサービスを一つにまとめ、お客様に見ていただくシステムのことです。
このようなシステムを構築し、新しいサービスへつなげるために、関連のサービスをはじめ、センサーやIoT機器、それらのプラットフォームをチェックしています。
また、管理ダッシュボードと接続の検証なども行い、サービスインを進めているところです。

課内で取り組んでいるプラットフォームの開発に加え、書類整理やお客様との打ち合わせ、他部署との折衝などについても、日々発生する業務として、時間を掛けています。

キッズウェイでは、部署の枠を越えたやり取りが行われるため、社内の会議にも出席しますね。
新しい商品を考える際には、営業と技術、それぞれの担当者が2〜3名ずつ入り、ミーティングを実施します。皆で集まり、考えながら、新しいものを作り上げていきます。

——仕事に対するこだわりや面白さを教えてください。

やはり、仕事のスピードについては重視しています。サービスを立ち上げ、構築するに当たり、お客様に素早く提供することは重要です。
100%の状態ではなくても、70〜80%の段階まで仕上がったものを、スピーディーに市場へ出していく。そして、お客様の反応を得てから改善を重ねるというプロセスを、心がけています。

仕事の効率化を図り、そのスピードを上げるため、開発業者の方とは密にやり取りします。加えて、お客様にも月1回程度は進捗をご確認いただき、フィードバックを受けていますね。
スピード重視の姿勢は、特定の状況に限らず、全社的に求められていると思います。

この仕事の魅力を端的に伝えることは難しいですが、私が面白みを感じるのは、手掛けたサービスができ上がり、お客様の反応を見たときです。

——今までの仕事の中で印象的だったエピソードはありますか?

長年、データセンター事業部に所属していたので、そちらでのエピソードが幾つも記憶に残っています。
クラウドシステムの障害などによってサービスが止まると、何十社ものお客様に影響が及び、多大な迷惑を掛けてしまいますから、トラブルについては一丸となって対処していました。
システムの業者の方も一緒になって皆で集まり、時には徹夜で試行錯誤を繰り返したこともあります。そうして何とか解決に至った経験が、大変ではありましたが、一番印象的ですね。

その後、データセンター事業がなくなったことで異動になり、2年前から現在のような業務に取り組み始めました。
現在技術課に所属する社員の大半は、データセンターから一緒に働いてきたメンバーで、それぞれが非常に優れたスキルを持っています。サーバーや、ネットワークの知識があり、簡単なプログラミングもできてしまうという社員が大勢いますね。

——キッズウェイはどのような会社ですか?

キッズウェイは中規模の会社ですから、上司との距離が近いと感じます。また、社長との距離感も近く、直接話をする機会が設けられている点も特徴です。
社長や部長の考えをよく聞くことができ、同時に話もできる、そのような環境が整っているといえますね。

さらに、20代や30代の若い社員が多く、社員同士の年齢も近いため、そういった面での話しやすさもあります。
社員皆の距離感が近いということが、他社様とは違う、キッズウェイならではの魅力かなと思います。

最近は、組織としての仕事への取り組み方も、変化しつつありますね。
これまでは社員数が少ないこともあり、チームを組んで仕事をするという状況が余り見られませんでした。
また、一人で何でもできてしまう社員が大勢いるため、個々人で仕事を進めることも問題なくこなせている印象でした。私の部署も同様の状況でした。

しかし最近は、そのようなやり方を変えたいということで、ひとつのプロジェクトに対して組織横断で取り組んでいます。
それぞれの仕事に合ったスキルを持つ社員を、所属の枠にとらわれることなくアサインし、組織としてプロジェクトを進めていくというやり方に、徐々にシフトしているところですね。
こうした状況にあって、他部署の社員たちとコミュニケーションを取る機会も生まれています。

——今後の目標を教えてください。

まずは現在手掛けているプラットフォームを、キッズウェイの新しい事業の柱として立ち上げることが、私の一番の目標ですね。

今はまだ事業がスタートしたばかりで、試作品を作り、それをお客様に見ていただき、フィードバックを受けるという段階にあります。
これを、下半期までには試作品から本番のサービスに切り替えて、お客様に提供したいと考えています。

——最後に応募者へメッセージをお願いします。

キッズウェイは社員皆が自由に働けるような環境ですから、これから力を付けて自分の能力を試していきたいという方にとって、働きやすい会社だと感じます。

また、技術課の視点から見ると、ものを触ったり、作ったり、そういったことに対するこだわりが強い方も、当社に合っているのではないでしょうか。
トライアンドエラーを繰り返しながら成功に至るという作業に、実直に取り組める方は、キッズウェイにマッチすると思います。

やる気のある方や、ITの知識を持つ方が、どんどん応募してくれると嬉しいです。

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